2010年05月21日

<ダイヤ鑑定>独断で評価甘く修正 専門委に裁定依頼せず(毎日新聞)

 宝石鑑定会社大手の「全国宝石学協会」(全宝協、東京都台東区)がダイヤモンドをかさ上げ鑑定していたとされる問題で、全宝協が「宝石鑑別団体協議会」など業界団体が評価の誤差を是正するため設けた専門委員会に裁定を依頼せず、独断で評価を甘く修正していたことが分かった。全宝協は「他社とのずれを許容範囲内で微調整するためで裁定の依頼は必要なかった」と強調するが、協議会は「事実なら評価の大前提である基準石に基づく判断に手を加えたことになる」として、21日の緊急理事会で事情を聴く。

 協議会によると、94年10月に社団法人「日本ジュエリー協会」と共同で、ダイヤのカラー評価を統一する基準石(マスターストーン)を定めた。両団体は、2年後に共同で基準石制度を管理する「ダイヤモンド・マスターストーン原器運用管理委員会」を設置。業者間の鑑定評価に誤差や問題が生じた場合、同委員会に裁定を依頼して、加盟社が使っている基準石の調整や、意図的な鑑定の修正などが判明した場合の加盟社の処分などを求めることになっている。

 全宝協側は独断で評価を修正したことについて「他社や基準石と比べて、自社評価が厳しすぎる傾向があり、許容範囲の修正を07年2月に決め、全社に指示を出した」と説明している。しかし、協議会によると、これまで加盟社に対する定期的な調査では、全宝協の評価について「厳しすぎる」との結果はなかった。

 協議会によると、ダイヤの等級を修正するのは、基準石を操作することと同じで、基準石制度の運営管理は原器運用管理委員会しかできない。土居芳子会長は「鑑定結果が甘く出ても、厳しく出ても基準石通りに評価する以外にない。誤差や修正すべき問題があれば、事前に原器運用管理委員会や協議会に裁定を依頼して調整などを求めるべきだった」としている。【河津啓介、馬場直子】

<口蹄疫>「ワクチン使用検討すべき時期」専門家委が提言(毎日新聞)
アスリート支援企業に初の表彰制度=目指せメダリスト増―文科省(時事通信)
引きこもり殺人勃発…“爆弾”を抱える家族の実態(産経新聞)
<着服>愛知高速交通の元主幹を懲戒解雇(毎日新聞)
介護報酬「特養過払い」新たに佐賀・広島で(読売新聞)
posted by ワカバヤシ カオル at 20:27| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。